MENU

積水ハウスの内覧会(施主検査)で後悔しない!チェック項目と持ち物リスト

「夢のマイホーム、いよいよ完成が近づいてきたけれど、内覧会ではどこをチェックすればいいの?」
「積水ハウスだから安心だとは思うけれど、見落としがあって後悔したくない」

引き渡し前の最後の大仕事である「施主検査(内覧会)」。期待と不安が入り混じるこの日を、なんとなく過ごしてしまうのは非常にもったいないことです。積水ハウスは施工品質が高いことで知られていますが、それでも人の手で作る以上、細かい傷や調整不足はゼロではありません。

この記事では、積水ハウスの施主検査で必ず確認すべきポイントを、場所別に詳しく解説します。当日の持ち物から心構えまで、プロの視点で徹底的にサポートしますので、ぜひ当日のチェックリストとして活用してください。

この記事でわかること

目次

積水ハウスの内覧会(施主検査)とは?流れと重要性

積水ハウスの家づくりにおいて、引き渡し前の最終確認となるのが施主検査(内覧会)です。工事が完了し、クリーニングが終わった段階で、図面通りに仕上がっているか、傷や汚れがないかをお客様自身の目で確認する重要なイベントとなります。単なるお披露目会ではなく、「契約通りの品質が確保されているか」を厳しくチェックする場であるという認識を持つことが大切です。

施主検査を行う目的とタイミング

施主検査の最大の目的は、引き渡し後のトラブルを未然に防ぐことにあります。一度引き渡しを受けてしまうと、生活によってついた傷なのか、元々の施工ミスなのかの判断が難しくなるケースがあるからです。一般的に、施主検査は引き渡しの1週間から2週間前に行われます。この期間を設けることで、もし不具合が見つかった場合でも、引き渡しまでに補修工事を完了させることが可能になります。

タイミング主な目的重要度
引き渡し1〜2週間前施工の仕上がり確認
図面との整合性チェック
極めて高い
検査当日〜引き渡し指摘箇所の補修工事
是正確認
高い
引き渡し当日鍵の受け渡し
設備説明
高い

当日のスケジュールと所要時間の目安

当日は、現場監督や営業担当者が立ち会いのもと、家の内外を順番に確認していきます。所要時間は建物の大きさにもよりますが、一般的には2時間から3時間程度を見込んでおくと良いでしょう。設備機器の説明(取り扱い説明)も同日に行われることが多いため、時間に余裕を持ってスケジュールを組むことをおすすめします。焦って確認すると重要なポイントを見落とす原因になるため、半日は空けておくのが理想的です。

準備万端で挑む!当日の必須持ち物リスト

準備万端で挑む!当日の必須持ち物リスト

施主検査を効率よく、かつ正確に進めるためには、事前の準備が欠かせません。手ぶらで参加してしまうと、気になった箇所を記録できなかったり、寸法の確認ができずに後悔したりする可能性があります。プロのような特殊な機材は必要ありませんが、チェックの精度を高めるための道具を揃えておくことが、安心できる家づくりへの近道となります。ここでは、必ず持参すべきアイテムと、あると便利なツールを紹介します。

必ず持参したい必須アイテム

まず、何をおいても必要なのが「最終図面」です。コンセントの位置や建具の開き勝手など、記憶だけに頼るのは危険です。また、指摘箇所を記録するための筆記用具やスマートフォンも欠かせません。積水ハウス側でも記録はとりますが、自分自身でも写真に残しておくことで、言った言わないのトラブルを回避できます。メジャーは、カーテンや家具の配置を想定するために必須のツールです。

あると役立つ便利グッズ

より詳しくチェックしたい場合は、以下のアイテムがあると便利です。特に懐中電灯は、クローゼットの中や床下点検口など、照明が届きにくい場所を確認する際に重宝します。水平器はスマートフォンのアプリでも代用可能ですが、専用のものがあるとより正確に床や棚の傾きを確認できます。鏡は、目視しにくい棚の裏側やレンジフードの上部などをチェックする際に役立ちます。

アイテム名用途・メリット
懐中電灯収納内部や天井裏など暗い場所の傷確認
水平器床やカウンターの傾きを客観的に確認
手鏡見えにくい箇所の裏側チェック
ビー玉床の傾斜を簡易的に確認
踏み台高い位置の棚やクロスの確認

【場所別】積水ハウス施主検査のチェック項目完全ガイド

【場所別】積水ハウス施主検査のチェック項目完全ガイド

ここからは、実際の検査で見るべきポイントを場所ごとに詳しく解説します。漫然と部屋を眺めるのではなく、意識的に視点を変えてチェックすることが重要です。「傷がないか」「動作はスムーズか」「図面通りか」の3点を常に意識しながら進めていきましょう。特に積水ハウスの住宅は気密性や断熱性が高いため、建具の微妙な調整が快適性に直結します。遠慮せずにしっかりと確認することが、長く快適に住むためのポイントです。

玄関・ホール・廊下のチェックポイント

家の顔である玄関は、仕上げの美しさが求められる場所です。玄関ドアは開閉のスムーズさだけでなく、鍵の施錠・解錠が引っかかりなく行えるかを確認します。タイル部分は目地の欠けや汚れがないか、土間収納の棚板は可動するかをチェックしましょう。廊下やホールでは、床材の浮きや壁紙(クロス)の継ぎ目が目立たないか、照明スイッチの位置が使いやすい高さにあるかを見ていきます。

箇所主なチェック内容
玄関ドア開閉のスムーズさ、鍵の動作、傷や凹み
土間・タイルタイルの割れ、目地の仕上げ、汚れの有無
下駄箱扉の開閉、棚板の枚数と可動確認、内部の傷
照明・スイッチ点灯確認、スイッチの反応、プレートの水平

リビング・ダイニング(LDK)の確認事項

家族が最も長い時間を過ごすLDKは、チェック項目も多岐にわたります。フローリングは光の当たり具合を変えて、傷や凹みがないかを入念に確認してください。特に掃き出し窓の周辺は、工事中の出入りで傷がつきやすい場所です。また、カーテンレールやピクチャーレールの取り付け強度は十分か、エアコンスリーブの位置は図面通りかも重要なポイントとなります。床暖房がある場合は、実際に稼働させて温まり具合を確認しましょう。

箇所主なチェック内容
床(フローリング)傷・凹み、歩行時の床鳴り、隙間
壁・天井(クロス)剥がれ、汚れ、ジョイント(継ぎ目)の開き
窓・サッシ網戸の破れ、ロックの動作、ガラスの傷
コンセント位置と数、通電確認、プレートの汚れ

キッチン・水回りの詳細チェック

水回りは機能面での不具合が生活に直結するため、実際に「触って」「動かして」みることが不可欠です。キッチンや洗面台では、全ての蛇口から水を出して水量や水漏れがないかを確認し、排水がスムーズかどうかも見極めます。引き出しや扉は全て開け閉めし、ソフトクローズ機能が正常に働くかチェックしましょう。お風呂場では、浴槽の排水栓の動作や、換気扇の吸い込み確認も忘れてはいけないポイントです。

箇所主なチェック内容
シンク・水栓水漏れ、排水スピード、シャワー切替
レンジフードファンの動作音、ライト点灯、吸い込み力
洗面化粧台鏡の傷、コーキングの切れ、収納内部の配管
浴室・トイレ換気扇動作、水洗の流れ、リモコン反応

外壁・外構・バルコニーの視点

室内に気を取られがちですが、建物の外周りも非常に重要です。積水ハウスの外壁(ベルバーンやダインコンクリートなど)は耐久性が高いですが、目地(シーリング)の打ち忘れや施工不良がないかを確認します。基礎部分にクラック(ひび割れ)や化粧モルタルの剥がれがないかも見ておきましょう。バルコニーでは、手すりのガタつきや排水溝の詰まりがないか、防水層に傷がないかをチェックすることが大切です。

箇所主なチェック内容
外壁汚れ、傷、コーキングの充填不足、配管固定
基礎クラック(ひび割れ)、泥汚れ、換気口の状態
雨樋・屋根外れや歪み、固定金具の緩み(目視範囲で)
外構・駐車場コンクリートの割れ、水勾配、植栽の状態

不具合を見つけた時の対処法と心構え

不具合を見つけた時の対処法と心構え

どれほど注意深く施工していても、人間が造るものである以上、傷やミスがゼロであるとは限りません。大切なのは、不具合を見つけた時に「どのように伝え」「どう解決するか」です。感情的にならず、冷静に事実を伝え、適切な処置を求めることが、お互いにとって良い結果を生みます。ここでは、指摘事項が見つかった際の具体的なフローと、現場監督とのコミュニケーションのコツについて解説します。

遠慮せずその場で指摘し記録に残す

気になる箇所を見つけたら、「細かいことかな?」と遠慮せずに、その場ですぐに現場監督に伝えましょう。積水ハウスの担当者はプロですので、指摘に対して誠実に対応してくれます。指摘箇所には持参したマスキングテープを貼り、場所と内容を明確にします。口頭だけでなく、必ず書面(手直し工事依頼書など)に残してもらい、自分でも写真を撮って記録することがトラブル防止の鉄則です。

補修完了日の確認と再チェック

指摘した内容については、「いつまでに」「どのように」直すのかを明確に取り決めます。軽微な補修であれば引き渡しまでに完了しますが、部材の交換が必要な場合は時間がかかることもあります。補修工事が完了したら、引き渡し前にもう一度現地で確認(再検査)を行うのが理想です。写真で報告を受けるだけでなく、自分の目で仕上がりを確認することで、安心して新生活をスタートできます。

よくある質問(FAQ)

施主検査には誰と一緒に行くべきですか?

ご夫婦など大人2名以上で参加することをおすすめします。1人が説明を聞いている間に、もう1人が別の場所をチェックしたり、写真を撮ったりと役割分担ができるため、見落としが格段に減ります。小さなお子様がいる場合は、検査に集中できるよう、可能であれば預けて参加するのがベストです。

ホームインスペクター(住宅診断士)を入れるべきですか?

積水ハウスは自社の施工管理基準が厳格であるため、必須ではありませんが、第三者の視点で安心感を得たい場合は依頼するのも有効です。特に床下の配管や屋根裏など、一般の方では確認が難しい部分もプロの目で見てもらえるメリットがあります。依頼する場合は、事前に営業担当者に伝えておきましょう。

内覧会で家具の採寸をしても良いですか?

はい、もちろん可能です。カーテン、ソファ、冷蔵庫、洗濯機置き場などの採寸を行う絶好の機会です。検査の邪魔にならないタイミングで、自由に計測させてもらいましょう。メジャーや筆記用具を忘れずに持参してください。

まとめ

積水ハウスでの家づくりは大きなプロジェクトであり、その集大成となるのが施主検査です。完璧に見える新築住宅でも、細かな調整が必要な箇所は意外とあるものです。今回ご紹介したチェックリストを活用し、一つ一つ丁寧に確認していくことで、入居後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐことができます。

また、検査は「間違い探し」の場であると同時に、これからの暮らしをイメージする楽しみな時間でもあります。現場監督や営業担当者と良好なコミュニケーションを取りながら、納得のいく状態で引き渡しを迎えられるよう、しっかりと準備を整えて臨みましょう。この確認作業が、快適で安心なマイホーム生活への第一歩となります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次