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積水ハウスの和室で後悔しない!失敗談とMIGUSA畳の選び方

「リビングの一角に畳コーナーが欲しいけれど、本当に使うかな?」
「おしゃれな和室に憧れるけど、手入れが大変そう」
積水ハウスで間取りを検討する際、和室や畳コーナーの採用で迷う方は非常に多いです。

和室は客間としてだけでなく、子育てスペースや家事スペースとしても優秀ですが、配置や広さを間違えると「単なる物置」や「通り道」になってしまうリスクもあります。
特に積水ハウスの主力である鉄骨住宅の大空間リビングにおいては、畳スペースとの繋がり方がLDK全体の快適性を左右します。

この記事でわかること

目次

積水ハウスの和室で「失敗した」と感じる瞬間ワースト5

モデルハウスで見かける和室はどれも洗練されていて素敵に見えますが、実際の生活に落とし込んだ時に「使いにくい」と感じるポイントは共通しています。
多くの施主様が入居後に気づく、リアルな後悔ポイントを見ていきましょう。

小上がりの段差が「ルンバの敵」かつ「転落の原因」になる

腰を掛けたり、段差を利用して収納を作れたりと人気の「小上がり」ですが、ロボット掃除機(ルンバなど)が自力で登れないというデメリットがあります。
リビング全体を自動で掃除させたい場合、小上がり部分だけは人間が掃除機をかけなければならず、家事の手間が増える原因になります。

また、ハイハイや伝い歩きをする時期の赤ちゃんにとっては、30cm〜40cmの段差は大きな転落リスクです。
「ベビーゲートが設置しにくい形状だった」という声も多く、子育て期間中の安全性には十分な配慮が必要になります。

4.5畳だと「来客用の布団2枚」がギリギリで狭い

和室を「将来的に両親が泊まる場所にしたい」と考えて4.5畳を採用するケースが多いですが、実際に布団を2枚敷くと足の踏み場がほとんどなくなります。
荷物を置くスペースや、夜中にトイレに行く動線を考えると、4.5畳は宿泊用としてはかなりタイトな広さです。

積水ハウスはメーターモジュールを採用しているため、一般的な江戸間の4.5畳よりは広くなりますが、それでも大人が二人ゆったり寝るには6畳確保するのが理想的です。
スペースが取れない場合は、吊押入れを採用して床面積を広げるなどの工夫が求められます。

リビング続きの和室は「音と光」が筒抜けで落ち着かない

LDKと一体化した畳コーナーは開放感がありますが、リビングのテレビ音やキッチンの生活音がダイレクトに響くため、静かに過ごしたい時には不向きです。
「子供を寝かしつけたいのに、リビングの明かりやテレビの音が気になって寝てくれない」という悩みは非常によく聞かれます。

完全にオープンにするのではなく、ロールスクリーンやスライディングウォール(可動間仕切り)を設置して、必要に応じて個室化できる設計にしておくことが重要です。

設計スタイルメリットデメリット
完全オープン(フラット)LDKが広く見える
掃除がラク
個室として使えない
境界が曖昧で散らかる
小上がり(オープン)空間にメリハリが出る
腰掛けられる
バリアフリーではない
ルンバが通れない
個室(独立和室)客間として最適
静かに過ごせる
使用頻度が下がる
LDKが狭くなる

窓を大きくしすぎて「夏暑く冬寒い」部屋になる

和室には地窓や掃き出し窓を設けて風情を出したくなりますが、窓面積が大きすぎると断熱性能が低下しやすくなります。
特に畳に座って過ごす場合、コールドドラフト(窓際から降りてくる冷気)の影響をダイレクトに受け、冬場に底冷えする原因となります。

日当たりを重視するあまり西日が入る位置に大きな窓を設置すると、夏場は蒸し風呂状態になり、畳の日焼けも加速します。
プリーツスクリーンや障子などのウィンドウトリートメントで断熱性を補強しつつ、窓のサイズと配置を慎重に検討しましょう。

おしゃれさ重視の照明計画が「寝転ぶと眩しい」

ダウンライトですっきりとした天井にするのがモダン和室の主流ですが、寝転がって天井を見上げると、光源が直接目に入り非常に眩しく感じます。
和室は「床に座る」「寝転ぶ」という低い視点で過ごす場所であることを忘れてはいけません。

調光機能付きのダウンライトを採用するか、光源が直接目に入らない間接照明や、和紙素材のペンダントライトを選ぶのが正解です。

「独立和室」か「畳コーナー」か?ライフスタイル別の正解

和室を作る目的が曖昧なまま設計を進めると、どっちつかずの使いにくい空間が出来上がってしまいます。
ご家族の現在の生活スタイルと、10年後の未来予想図に合わせて、最適なスタイルを選びましょう。

来客宿泊や仏間が必要なら「独立和室」一択

ご両親や友人が泊まりに来る頻度が高い、あるいは将来的に仏壇を置く予定がある場合は、LDKから独立した和室が必須です。
廊下から直接アクセスできる動線を確保しておけば、リビングを通らずに洗面所やトイレに行けるため、お互いに気を遣わずに過ごせます。

独立和室であれば、玄関の近くに配置することで「客間」としての機能を最大限に発揮し、急な来客時でも生活感のあるリビングを見せずに対応可能です。

育児スペースや洗濯畳みなら「リビング畳コーナー」

子供のお昼寝、オムツ替え、遊び場、そして取り込んだ洗濯物を畳むスペースとして使うなら、キッチンから目が届くリビングの一角が最適です。
料理をしながら子供の様子を確認でき、家事の合間に少し横になって休憩することもできます。

この場合、段差のないフラットな畳コーナーにしておくと、将来的に介護が必要になった際や、リビングを広く使いたい時に柔軟に対応できます。

積水ハウスなら「MIGUSA」一択?畳の種類と選び方

積水ハウスで和室を作る際に必ず検討したいのが、グループ会社である積水成型工業が製造する樹脂畳「MIGUSA(ミグサ)」です。
天然イ草の風合いを残しながら、機能性を飛躍的に高めたこの畳は、現代の住宅事情にベストマッチします。

MIGUSA(セキスイ畳)を選ぶべき3つの理由

一つ目の理由は「圧倒的な耐久性」です。
天然イ草に比べて毛羽立ちにくく、子供がおもちゃを引きずったり走り回ったりしても、ささくれが発生しにくい強さを持っています。

二つ目は「水や汚れに強い」こと。
樹脂素材なので飲み物をこぼしても染み込みにくく、サッと拭き取るだけで綺麗になるため、小さなお子様がいる家庭には救世主のような存在です。

三つ目は「色褪せしにくい」点です。
日当たりの良い南側の和室でも、紫外線による変色がほとんど起きず、入居時の美しい色合いを長期間キープできます。

比較項目天然イ草畳セキスイ畳 MIGUSA
耐久性表面が擦り切れやすい毛羽立ちに強く丈夫
メンテナンス裏返し・表替えが必要水拭きOK・カビにくい
色・デザイン伝統的な緑色・香りありモダンなカラー豊富・香りなし

よくある質問

和室を作る場合、費用はどれくらいアップしますか?

広さや仕様によりますが、フローリング仕上げの洋室と比較して、畳や障子、襖などの建具代で20万〜50万円程度アップすることが一般的です。特に小上がりにする場合や、こだわりの造作建具を入れると費用は上がります。

畳コーナーに床暖房は入れられますか?

可能です。ただし、畳の厚みが通常とは異なる床暖房対応の薄畳を使用する必要があります。MIGUSAにも床暖房対応の製品ラインナップがありますので、設計担当者に希望を伝えておきましょう。

将来、和室を洋室にリフォームすることはできますか?

フラットな畳コーナーであれば、畳を撤去してフローリングを張るリフォームは比較的容易です。小上がりの場合は解体工事が必要になるため、費用と工期がかかります。将来変更する可能性があるなら、置き畳スタイルのフラットな和室がおすすめです。

まとめ

積水ハウスで満足度の高い和室・畳コーナーを作るためには、単なる「憧れ」ではなく「具体的な使い方」をイメージして設計することが不可欠です。
後悔のない間取りにするために、以下のポイントを再確認してください。

和室は、日本人にとって心が安らぐ特別な場所です。
メリットとデメリットを正しく理解し、積水ハウスの設計力と組み合わせることで、家族みんながくつろげる最高の和空間を実現してください。

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